食育の基本の基本
西洋式の滋養をつける考えかたが当たり前だった時代から、食べ物と病気の関係に注目された東城百合子さんの本です。
今、食育が注目され、情報があふれていて混乱しそうになります。
難病を西洋医学に頼らず治した方にはどこか狂信的な体験談を書かれる方もいらっしゃるのですが、栄養学も学ばれていますので安心して読むことができます。
玄米菜食といっても、間違った方法でしたり、西洋医学を完全否定すると、かえって体を痛めることもありますので是非この本で正しい情報を仕入れていただきたいです。
やっぱり大切なのは自分磨き。心磨き。
本書は大きく分けると3つのパートで構成されています。 1.病気、食べ物、自然の力に関する著者の考え 2.自然療法の体験談 3.実際の食事(レシピ)と手当の方法 まるで祖母から先人と自然の知恵を教えてもらっている かのように、著者のメッセージがすーっと伝わって来ます。 自然の知恵というよりかは、自然と共に生きる人生哲学の 要素が強いかもしれません。自然療法では、結局一番大切 なのは、自分磨きであり、心構えが大切だということのよ うですが、これはそのとおりだなと思います。 健康になるという"利"だけを追求して、自然療法を試し たり取り入れても、良い結果が出ないことを認識させてく れます。 東城氏の本を読むのは、「食生活が人生を変える」に引 き続き、これが2冊目ですがこの出会いをきっかけに、玄米 生活をはじめることが出来、芋パスターも実践中です。 自分が試してみることで効果を実感し、自信をもって人に も奨められると良いなと思っています。 栄養に関連して書籍を読み進めていたのですが、良い出 会いをさせていただいたと思います。ありがとうございます。 本のカバーに"「自然療法」は不思議・・・だけど理屈に合 っているんです。"とありますが、例えば本書でも紹介され ている肝臓と腎臓を暖めることに関しては、免疫の考え方が そのまま当てはまります。免疫学の安保先生、西原先生の 書籍を読むとさらにさらに、納得と理解が深まること間違 い無しです。
三笠書房
食生活が人生を変える―細胞が活気づく“自然療法”の知恵 (知的生きかた文庫) ビワの葉自然療法―体と心がよみがえる 玄米菜食と健康料理―食卓からの健康改革 薬草の自然療法―難病も自然療法と食養生で治そう 食卓からの健康改革―心と体の根育て・手作り健脳食・長寿食を食卓に
|